まずは書いてみる
思い当たることも特に無いのに凹みやすい日があります。
今日はそんな一日でした。
こういう場合は無理やりにでも元気を出す方法を考えるのが良いのか、それとも何もせずにそのまま放っておくのがいいのか。。どっちなんでしょう・・・。無理するとまた後で大きくなって返ってきそうだし、そのまま放置するとずるずるとさらにへこんでいきそうな気もするし。こうやってどうしようもないことを悩んでるのがいけないのかな。
・・・そうだった!こんなときこそ笑顔を作ってみたらいいのかもしれないですね。
顔の筋トレと思ってやってみました。ちょっと効果があったかも。
悩んだときはまずは書いてみるのが良さそうです。
そうすれば何か思いついて変化が起きる可能性が高い。
2011年も半分経過したということで
今年の初めに立てたテーマに沿った行動が、どれだけできたのかちょっと検証してみようと思います。
1月1日に「2011年のテーマは『ホップ』」という記事を書いています。
http://d.hatena.ne.jp/ackey14/20110101
ホップ・ステップ・ジャンプのホップです。
どうしてそんなテーマになったかというと、目先のことばかり考えがちだったので、これからはもっと広い視野で物事を考えたり進めたりできるようになりたいと思ったのと、今よりもっと大きく成長したいなら、やはり3年くらいのスパンでじっくり取り組む必要があると感じたからでした。というのは表向きの理由で、正直なところは20代があと3年だから30代になる前の3カ年計画ってだけです(苦笑)
ホップの年でやろうとしていることは、「守・破・離」でいうところの「守」です。
- とにかく学ぶこと
- 人から教わること
- 教わったとおりにやってみること
- 新しい体験をたくさんすること
に重点を置いています。
だから人と話す機会があればできるだけ聞き役に徹するようにしています。
自分が話してしまったら、その分相手の方の貴重な経験談や考えなどを教えてもらえる時間が減ってしまいます。相槌を入れながら、いかに気持ちよくしゃべっていただけるかというのを日々心がけています。
では今年の前半を振り返ってみます。
とにかく学ぶこと ・・・◎
- ほぼ毎日本を読んだり、ブログを読んだりしています。
- もともと学ぶことが好きなので、目標を立てようが立てまいが何かしら学んでいるのですが、意識することでさらにパワーアップしたように思います。
- 久しぶりに資格試験を受けました。結果は8月に出るので楽しみ。
人から教わること ・・・◎
- 分からないことを質問することが前よりできるようになりました。
- 習い事を始めました。(料理教室、英会話教室、着付け教室)
- 勉強会やイベントに参加することを再開しました。
教わったとおりにやってみること ・・・○
- お料理教室で習ったものは家で自分で作ったりしています。
新しい体験をたくさんすること ・・・◎
- まよったときは”新しい方”、”やったことがないこと”を選んでいます。
今のところ順調に進んでいるということで、この調子で後半もやっていきたいと思います。
有限ということ
今日はお昼過ぎからお腹が痛くなってきて、さらに腰も痛くなってきて、さらにさらに頭も目も痛くなってしまった。どうにも座っているのがつらくて、上司に相談の上早退しました。今日できなかった作業は明日に振り替えることに。
雨が降る中とぼとぼと家に帰ってきて、まずはお風呂に浸かって体を温めて、それからベッドに横になって、しばらくするとだいぶ楽になりました。
こうすれば早く快復しやすいことが経験的に分かってきたので、申し訳ないと思いつつも早めに休むようにしています。
ほんとに痛みの渦中にいるときには、そのつらいのが延々と続きそうに思うのですが、実際にはそうではありません。そのことが分かるようになるまでに私は結構時間がかかってしまいました。分からないうちは、じっとしていれば状況が変わるということに気付かず、じたばたしてさらに状況を悪化させていたり、もしくは悪い方向に考えるのが止まらなくなってさらに落ち込んでいったり。。。
どんなことにも終わりがあるということ。
楽しいとき、嬉しいとき、つらいとき、悲しいときetc。
いろんなことがありますが同じことがこれから先ずーっと続くことなんてありえない。ずーっと続いたとしても命は有限なのでそこで終わりがきます。
有限ということがすっかり腹におさまったことで、前よりラクに過ごせる時間が増えたように思います。
わからないこと
昨日と一昨日とすごくまじめに書いてしまったので、今日はちょっとかるい感じでつぶやいてみる。
独り言なのにブログに書いてるとは、妙な感じがする。
みんなに聞いてもらいたいのか聞かれたくないのかどっちなんだ?と自分につっこみをいれたくなる。
でもやっぱり書きたいので書こう。
そういえば最近のテーマは”ありのままでいること”だったし。
ということで長年の疑問を書いてみよう。
「涙はどうして流れるんだろう?」
涙って何なんだろう。
泣くってどういうことなんだろう。
長いこと考えても未だに答えが出ない。わからないこと。
もうずいぶん前のことだけど、1年くらい感情を失っていた。
腹が立たない、イライラしたりもしない、つらいとかさびしい気持ちにならない、可愛そうだと思えない、お腹の底から笑えない、愛想笑いも不自然、楽しい気持ちも起こらない。ポジティブな感情をもてないばかりか、ネガティブな感情さえも沸き起こらない。
なんとなく力もはいらなくて、ぼーっと時間が過ぎていく。
そんな期間があった。
もともと感情の起伏はあまり無いほうだったのでいつ失ってしまったのか分からないけど、気づいたらそうなっていた。
気づいてしまうと今度は気になってしょうがない。
なんで笑えないんだろう?なんで楽しいとか嬉しいとか幸せだとか思えないんだろう?と悩む日々が数ヶ月。
(ちなみに今はすっかり取り戻して、むしろ豊かなほうではないかと思う。)
いつ失ったのかは分からなかったけど、戻った瞬間ははっきりわかった。
自分が生きてるのかどうかもよく分からないような何も感じない日々が続いていたある日、一緒に居た人を怒らせてしまった。
その人がいろいろと言ってくる。それを聞いてるときに、涙が流れた。
涙が流れた瞬間、
感情が戻ってきたと分かった。
そのときの涙自体には感情はのっていなくて、ただ流れただけ。
その後で、徐々にいろいろな感情を取り戻していった。
最初に戻ってきたのは怒りだった。
それから哀しいとか楽しいとか嬉しいとかその他もろもろ。
そんなこともあって、
涙ってなんなんだろう?
って疑問を持ってるんですが未だにコレっていう答えが見つからないです。
英語の勉強
先月から英会話教室に通い始めました。
大手のスクールではなく、アットホームで先生方も面白くて楽しい教室です。家から徒歩で通えるところも気に入っています。
”今年は英語は勉強しない。そうすれば自由に使える時間が増えるから、その分だけ他の勉強ができる。英語はツール。話せても中身がともなってなかったら意味が無い。まずは中身をつくらないと”・・・今年の初めにはこんなことを考えていたんですが、一転。
きっかけはAgileJapan。
リンダ・ライジングさんの講演をその場で理解することがほとんどできなくて、とても残念だったからです。サテライト会場ということで、やはり生で聞く時より伝わってくるものが減ってしまうせいもあるかもしれないですが。。
ショッキングな体験と、きっと来年も海外から来られる方がいるはず!という予想から、「来年はその場で講演の内容を十分理解したい。」という気持ちが増してきて英語を勉強することにしました。
まずは読解力を鍛えようと思っていたときに本屋でたまたまちょうどいい本を見つけて購入。
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そうして1ヶ月くらい経った頃に、そういえば私の目標は「話している内容をその場で理解する」だったと思い出してリスニング力をアップさせなくてはと気づきました。
NHKのラジオ語学講座を聞くのを再開してみたりしたのですが、身についていく感じがしなくて、自己流ではなくてちゃんと先生から学ぼうと決心。
それから数日して自宅のポストに英会話教室のチラシが。。。
こんなタイミングで!と驚きつつ早速HPを見てその日のうちに体験レッスンに申し込んでしまいました。ここのところ直感にハズレがないので迷い無く行動できます。
そうして英会話教室に通い始めました。まずは初歩クラスに参加。
ネイティブの先生の言ってることがわかる!というのが嬉しくて、毎回たのしみに参加しています。
この前は一つ上の初級クラスに参加してみました。
進度が少し速いのですが、それでもふつうに理解できるので楽しいです。
楽しいからか、家に帰って復習までしてしまいます。
だからと思うのですが、1回のレッスンで習ったことはほとんど覚えて身についている実感があります。
やっぱり素直に教えを乞うことは大切。
先生からも、グループのメンバーからもたくさん学べます。
ちょっとずつですが、リスニング力は上がっているみたいで、ラジオ講座の「入門ビジネス英語」や「実践ビジネス英語」もだいぶ聞き取れるようになってきました。
ちりも積もれば山となる!と信じて、今後も”苦にならない”ペースで楽しく学んでいこうと思います。
つれづれ
久しぶりに日記のようなものが書いてみたくなったので、思いつくままに書いてみようと思います。
今日は家でのんびり過ごしています。
ちょっとだけ資料の整理やらなんやら片付けのようなことをしていて、どさくさまぎれに昔の家計簿をチラッと見ていたら、今日は"ニコカレ"とであった日だと知りました。交通費のページに日付とともに「PFPワークショップ」と書いてありました。
ちょうど2年前、PFP関西ワークショップに初めて参加してファシグラ入門ワークショップを体験して「グループワークってすごく楽しいなぁ」とか「ファシグラすごいなぁ」、「付箋貼るの楽しい!」と思ったり、ニコカレの事例発表を聞いて「なんか面白そう!」「やってみよう!」と思った日。私のPFの原点とも言える日。
今書いてて気づいたのですが、ワークショップに参加している時にいろんな種が蒔かれていたんだなぁと。
あのときはポジティブな感情が大きくたくさん動いていて、そしてそれらが行動を引き起こしていったのではないかと思います。
「感情が動く」≒「種が蒔かれる」
ってことなのかも!
なるほど〜。
(自分で考えて自分で納得)
やっぱり書くって大事!
書いているだけでこんなひらめきがあるのだから。
さて、話がだいぶわき道に入ってしまったので元に戻しますね。
最初になぜニコカレの話を持ち出したかというと、昨日の晩から「続くということ」について考えていたからです。
特に「ラクに続くこと」「ラクに続けること」について。
今ラクに続いていることの中に、自分にとって重要なことが隠れているんじゃないかなぁと。
好きなことだったり、好きなやり方だったり、心地よい感じだったり、わくわくすること、好奇心を満たしてくれることだったり。
自分の進んだらいい道筋が見えてくるヒントがあるんじゃないかなぁと気づいたんです。
今後は焦らずそのあたりを掘り進めていってみようと思います。
(終)