わからないこと

昨日と一昨日とすごくまじめに書いてしまったので、今日はちょっとかるい感じでつぶやいてみる。

独り言なのにブログに書いてるとは、妙な感じがする。

みんなに聞いてもらいたいのか聞かれたくないのかどっちなんだ?と自分につっこみをいれたくなる。

でもやっぱり書きたいので書こう。
そういえば最近のテーマは”ありのままでいること”だったし。

ということで長年の疑問を書いてみよう。



「涙はどうして流れるんだろう?」

涙って何なんだろう。

泣くってどういうことなんだろう。

長いこと考えても未だに答えが出ない。わからないこと。


もうずいぶん前のことだけど、1年くらい感情を失っていた。
腹が立たない、イライラしたりもしない、つらいとかさびしい気持ちにならない、可愛そうだと思えない、お腹の底から笑えない、愛想笑いも不自然、楽しい気持ちも起こらない。ポジティブな感情をもてないばかりか、ネガティブな感情さえも沸き起こらない。
なんとなく力もはいらなくて、ぼーっと時間が過ぎていく。
そんな期間があった。
もともと感情の起伏はあまり無いほうだったのでいつ失ってしまったのか分からないけど、気づいたらそうなっていた。
気づいてしまうと今度は気になってしょうがない。
なんで笑えないんだろう?なんで楽しいとか嬉しいとか幸せだとか思えないんだろう?と悩む日々が数ヶ月。


(ちなみに今はすっかり取り戻して、むしろ豊かなほうではないかと思う。)


いつ失ったのかは分からなかったけど、戻った瞬間ははっきりわかった。


自分が生きてるのかどうかもよく分からないような何も感じない日々が続いていたある日、一緒に居た人を怒らせてしまった。
その人がいろいろと言ってくる。それを聞いてるときに、涙が流れた。


涙が流れた瞬間、
感情が戻ってきたと分かった。
そのときの涙自体には感情はのっていなくて、ただ流れただけ。
その後で、徐々にいろいろな感情を取り戻していった。
最初に戻ってきたのは怒りだった。
それから哀しいとか楽しいとか嬉しいとかその他もろもろ。


そんなこともあって、
涙ってなんなんだろう?
って疑問を持ってるんですが未だにコレっていう答えが見つからないです。