見方が変わると何かが変わる

今日も体調が良くなくて会社を休んでしまいました。
忙しい時期なのに休んでしまって、周りの方にずいぶんと迷惑をかけてしまうことは十分わかっているのですが、それでも出社することができなかったのです。


お昼ごろ、なんとか起き出して、お世話になっている近所の町医者さんのところに行って症状を話し、血圧を測ってもらいました。
案の定血圧は低くて、「やっぱりねぇ、このくらいだとだいぶしんどいですよね。。。」っと言われました。


お医者さんは仕事として言ってくれているのだと思うのですが、その優しい言葉に救われました。
そして前にも話してくれたことを、また話してくれました。


「低血圧の人はね、普通の人に比べてキャパシティが小さいんですよね。だから疲れやすかったり、馬力が出にくかったりするんですよ。高血圧で馬力が大きい人はね、少々疲れててもガンバレちゃうんですけどね・・・。これはもう体質の問題ですから、うまく付き合っていくしかないですね。まぁ、年をとっていけば自然に血圧は上がっていきますかね。あんまり深く考えずに楽観的にいきましょう。」


前に聞いたときは、
そうか自分のキャパシティは小さいのかぁ(凹)なんとか大きくしたいな・・・。1ヶ月毎くらいに落ち込んでしまうん、なんとかならんかな。どうしたら落ち込まずに済むんやろう・・・。
ってことしか思いつかなく、今回の体調不良も「またかぁ・・・」とネガティブに思ってしまっていました。


でも今日は、新しい気づきがありました。


それは、
『空っぽになるまで頑張ったんや』
ってことでした。そして、頑張り度が見えるんやから、キャパシティ小さいのも
ラッキーなんちゃう?って思えました。(そんな甘いことを言うな!とお叱りの声が聞こえそうですが・・・)


そしたら、周期的に落ち込んでたとしか思えなかったことが、
実は、継続的に頑張れてたんだという風に見方が変わりました。


そりゃあ、いつもエネルギッシュで活動的で、どんどん前進していけたらいいなって思います。でも自分の体はそうではない。
体質はそんなに簡単には変わらないのだから、ちゃんと受け止めて、自分なりにうまくやっていけたらと思います。
欲を言えば、曜日をコントロールできればいいなぁ(--;)(やっぱり社会人として、平日はきちっと仕事したいです。)