残業を無くしてみるとどうなる?
先週の月曜日から、私が参加しているプロジェクトでは残業をしてはいけないことになりました。私も含めメンバーがダウンしてしまったからと、残業をしても成果が上がっておらず、むしろ効率が落ちているという事実からです。
ちょうど一週間経ったので、振り返りをしてみようと思います。
残業をしないことによる[メリット]と[デメリット]を思いついたまま挙げてみます。
まず、メリットから。
(1)平日のプライベートの時間が増える。
→夕ご飯をちゃんと食べられる。
栄養もとれるし、早い時間に食べるので胃腸にも良さそう。
→本を読んだり、勉強したりする時間が増える。
(2)疲れが次の日まで残らない。
→朝、しゃきっと起きられる。
(3)全力で仕事できる。
→8時間持てばいいので、以前より集中できるようになった。
(4)スケジュールに対して敏感になる。
→遅れそう、もしくは遅れた場合にすぐ報告できるようになった。
(5)心に余裕ができる。
→「スケジュール的に余裕が無い」という状況は、残業していたときと変わらないのに、
追い込まれている気が起こらない。焦り過ぎない。
→「残業をしていない状態=余裕がある」と脳が勝手に判断しているのかも。
(6)チャレンジ精神が増す。
→定時になったときに、まだ作業が残っていたら、その日は負け。
終わっていたら勝ち。という風に、ちょっとした試合感覚が起こる。
→負けた日は、次は勝ってやる!とやる気が増す。
次にデメリットです。
(1)遅れてしまったら、そのままスケジュールがずれていく。
(2)収入が増えない。
【まとめ】
書き出してみると、こんなにもメリットがあったのかと自分でも驚きです。
プロジェクトのメンバー全員が残業禁止だからこそ、こんなにたくさんメリットを挙げられたのかなと思います。
職場環境に感謝しつつ、これからも残業なしの生活を続けていきたいです。
そして、勝ち越せるようにレベルアップしたいです。