先入観と固定観念

歩いていると、道を聞かれることがたまにあります。多いときは月一くらい。


今住んでいるところは、土地柄、ほぼ毎日外国人の方を見かけるので、
とっさに単語が出てくるように、簡単な英会話を練習したこともあります。


案の定、これまでに何度か外国の方に声をかけられたのですが、
なぜかいつも日本語。


こないだなんか、夜歩いていたらスーツを着た外国の方から、
「お疲れ様です」
と挨拶されました。「オツカレサマデス」では全然なかったです。


日本にいるのだから日本語で話すのは不思議なことではないはずなのに、
なんか違和感を覚えます。
(ちょっとくらい英語しゃべってみたいのにな。。。)


この違和感ってなんなんでしょう。
見た目が日本人風でない人の中には、私より長い間日本に住んでる人だっているだろうし、
日本語が日常語の人だっているはずだし、せっかく日本に来ているんだから
一言でも多く日本語をしゃべりたいと思っている人もいるかもしれないのに。


日本人ぽくない→英語
という短絡的な考えが出来上がってしまっているのでしょうか。


他にもこんな風に短絡的思考をしてしまってないか、
内省してみる必要がありそうです。