PFP 関西ワークショップ#19 参加
今日は、PFP(Project Facilitation Project)の関西ワークショップ#19に参加しました。ワークショップの内容はPFPのwiki (http://projectfacilitationproject.go2.jp/wiki/index.php?%B4%D8%C0%BE%A5%EF%A1%BC%A5%AF%A5%B7%A5%E7%A5%C3%A5%D7%A1%F419)をご覧いただくことにして、この日記には感想と気づきを書いておきます。
その前に、このワークショップに参加したきっかけを書きたいと思います。
直接のきっかけは、告知メールを頂いたからなのですが、ちょっと前に、ファシリテーショングラフィック、略して”ファシグラ”というものがあると教えていただいて、興味を持っていたためです。「議論を分かりやすく見える化できると、様々な良いことがあるみたいだ。自分もそんなスキルを身につけたいな〜♪」と思っていたのです。関連書籍も読んでみたのですが、実際やってみないと身につかないと思ったので、参加することにしました。
【感想と気づき】
■事例紹介(ニコカレ)
・特に、導入時のポイントが分かりやすかったです。
最初からチームに導入するのはハードル高いので、まず自分だけで卓上カレンダーとシールを用いてやってみる。→やっているうちに、興味を持ってくれる人が出てくる。→興味を持ってくれた人にやり方を教えてあげる。→だんだん輪が広がっていく。→チームに導入。
・簡単に始めれそうなので、試しにやってみようと思います。
・発表に使われていたパワーポイントがとても分かりやすかったです。
→文字数が少ない。ポイントがつかみやすい。
■ファシグラ
・基本技術を練習できて良かったです。
「プロッキーを使って見やすい字を書く」というワークでは、書き方のポイントを教えていただいて、ほんの10分くらい練習しただけで、かなり見やすい字が書けるようになったので嬉しかったです。ペンの持ち方が重要だったのですね。
・壁に貼った模造紙にファシグラするのが楽しかったです。らく書きしているみたいでした。
・プロッキーが一人に1セット(8色)用意されていたので、好きな色を使いたい放題で有難かったです。
・「ファシグラはツールである」という言葉が印象的でした。
ファシグラはあくまでツール。目的化しないよう注意。
【まとめ】
今回は自分自身初の試みとして、ワークショップ参加前に、
・そのワークショップに参加する目的
・参加することによって得たいもの
をマインドマップで書き出していました。
そのことによって、より積極的に参加できたのではないかと思います。
参加目的はほぼ達成することができました♪素敵な出会いがたくさんありました。
参加者のみなさん、ありがとうございました。
ファシグラのスキルが身につけば、議論以外の場面でも色々と役立ちそうなので、もっとレベルアップできるようトレーニングしていきたいです。