ある意味修行の電話番

前に電話対応について書いたことがありますが、また書きたいことができたので書きます。


私にとって、会社の仕事で一番気合が入るのは「電話対応」です。
それはなぜ?って話は前に書いたので省略しますが、一言で言うと、「とても重要な仕事だと思っているから」です。


会社に電話がかかってきた時、まず私のデスクにある電話が鳴ります。
だからほとんどの場合、出るようにしています。
普段はそんなに電話かかってこないんです。ほんとにたまーにしか鳴りません。


なんですが、今週はいつになく多くて、特に昨日は1時間に数回掛かってくることもありました。
普段は「たまに」なので、電話が鳴ったら「♪!」って感じでテンションがあがるんですが、昨日は夕方になるとちょっと疲れが出てきて、電話が鳴ると「またぁ・・・!?」って感じになってしまいました。
もう20回目くらいになるとさすがに出るのやめようかと思ったのですが、「ここでくじけたら負けだ」って気がしてきたので最後まで頑張りました。


私にとっては20回目で「もう・・・何回も掛けないで」って具合でも、掛けてる人にしたら1回目かもしれない訳で。そしてそのたった1回の対応の良し悪しで、会社の印象を決められてしまうんです。
だから、何度目だったとしても、初めての気持ちというか、フレッシュな感じで対応しなきゃって思いました。


これってある意味修行だと思います。
「どんなに疲れてても、一瞬で元気な状態を作り出せる」っていう術を体得する修行。
そう考えると電話が鳴るのが前より待ち遠しくなりそうです。