偶然の再会

昨日、帰りの車の中で同級生と話していたことがきっかけで、急遽今日の予定を変更して出掛けることにしました。


電車の時間を決めていたんですが、今朝は準備に時間がかかってしまって予定の電車に間に合いませんでした。
一本後の地下鉄に乗ってJRに乗り換える時、いつもとは違う道を通ってホームに行き、いつもとは違う場所で電車を待つことに。


すると、ひとつ横の列の先頭の人が視界に入ってきました。
「そんなことは無いよなぁ」と思ったのですが、向こうもこっちを見ています。
数秒間考えたあげく、人違いかもしれないけど話しかけてみたら、なんと、中学の同級生でした。
しかも昨日のバーベキューには用事で参加できなかった子です。


地元じゃない、大きな駅で、同じ電車をひとつ隣の列で待っていて、お互い気づく確率ってどれくらいだろう?
ちなみに彼とは4年ぶりの再会でした。
お互い驚きつつも、電車の中では話がはずみました。




もし、いつもの道を通ってホームに行っていたら、
もし、予定通りの地下鉄に乗っていたら、
もし、昨日の帰りに車で話をしていなかったら、
きっと起こりえなかった出会いです。


偶然なのか必然なのかは分かりませんが、なにか大きな流れがあって、それにのっかっているんだと感じてしまいます。
こういうのを縁っていうんでしょうか。
「袖触り合うも多生の縁」という言葉もありますが、このブログを読んでくださる方々とも縁あってつながっているんだなぁと改めて思いました。