電話対応

今月は会社の親睦会の幹事になりまして、
久しぶりにお店の予約をしました。


ネットやメールに慣れると、電話での予約に
心もとなさを感じます。


まず、お店の人が電話をとったときに
「○○です」とお店の名前を言ってくれているのですが、
早すぎて聞き取れない。。。


聞き間違われないように、予約の日付けと曜日を
言うのですが、何回か聞きなおされるとちゃんと
伝わったのか不安になる。


そして、最後に
予約人の名前を言う時が一番つらい。
しょうがないことなんですが、名字がわりと珍しいので
一発で聞き取ってもらえず、3,4回は聞き返される。。。


ようやく終わってみても、なんだか落ち着かない。


でも今日、予約日2日前だからか、お店の方から
確認の電話をくれました。
ちゃんと予約できていたので一安心。
こういう確認を入れてくれると本当にうれしいです。
自分で掛けようと思っていたので一手間省けたのも
良かったです。


さてさて。
前書きが長くなってしまったのですが、
今日は電話対応について書こうと思います。


私の仕事は、基本的に個人作業なので、
就業時間中はホントに黙々と作業してます。


そんな状況なので、電話対応は喋れるまたとない
チャンス!だし、私は電話対応は重要な仕事だと
思っているので、とても気合が入ります。
電話を取る時は毎回、ほんとに真剣勝負です。


受話器をとる一瞬の間にどれだけ表情を変えられるか。
どれだけ相手の方に良い印象を持ってもらえるかに、
とことんこだわりたいです。
しゃべる時は、口角をあげて笑顔を作ります。
親しみを込めつつも馴れ馴れしくならないように
気をつけながら、一言一言しゃべります。
自分でもたまに可笑しくなるくらい、なぜか電話対応に
情熱を傾けてしまいます。
#本業もそれくらいできられたらいいんですが・・・。


電話の印象って、ほんとに会社の印象をも決めかねないんですよね。
自分が逆の立場の場合に、いい加減な対応をされると腹が立ちますし、
丁寧な対応だと気分もよくなり、その会社に良い印象を持ちます。
だからとても大事な仕事だと思うんです。


それから、お客様と社内の人をつなぐ役割もあります。
もし、お客様がちょっとイライラされているような時には、
どれだけ心をほぐす事ができるかにも注意を払います。
逆によくかかってくる方だとこっちがホッとしたりもします。


と、色々書いてだんだん話がわき道へ入ってしまったので、
最後に、一番書きたかったことだけ書いて終わろうと思います


※「電話口では、ゆっくりしゃべること。」
※自分が言い慣れている言葉でも、相手の方にしてみたら
※初めて聴く言葉かもしれません。
※唯でさえ電話では聞き取りにくくなるので、
※ゆっくりしゃべることを忘れないようにしたいです。