自分の資質、強みを把握する。

自分の得意分野を作るため、自分の資質、強みを理解することにしました。

【ストレングスファインダー】
実は2007年12月に1度受けたのですが、また受けてみました。
両方の結果は下記の通りです。
・2007/12
 ・目標志向
 ・個別化
 ・最上志向
 ・着想
 ・収集心
・2009/03
 ・最上志向
 ・目標志向
 ・学習欲
 ・自我
 ・分析志向

見比べてみると、目標志向と最上志向はどちらにも入っていて、しかも上位に位置しています。どうやらこの2つは自分のコアをなしているのかもしれません。

【あなたの天職がわかる16の性格】

この本では、性格を4つの軸の組み合わせで分類しています。
・外交型 ⇔ 内向型
・五感  ⇔ 直感
・思考型 ⇔ 情緒型
・決断型 ⇔ 柔軟型
2の4乗なので全部で16パターンの性格に分類することができます。
ストレングスファインダーのように、簡単な質問に答えていくだけで、自分の性格を把握することできます。そして、それぞれのタイプの特徴、長所、短所、成功するためのポイント、あっている職業を知ることができます。
ちなみに私は[内向][五感][思考][柔軟]で、
「タイプ6 実務家→危険やスリルを求める人、独立心の旺盛な実務家」
でした。
でも実は最初に出た結果は違うものでした。「リーダー」だったのです。この性格に当てはまる部分も多かったのですが、ちょっと違うなと思う部分もたくさんあって、本を読み直し、4つの軸のうち自分はどれが一番強いのかを幼少期の自分はどんなだったかを参考にしながら考えることにしました。
考えている中で、自分が思っている自分と、本来の自分との間に認識のズレがあったことに気づきました。自分では[外向」と思っていたのですが、本来は[内向]で、[決断]だと思っていたけど[柔軟]で、[直感]と思っていたけど[五感]だったのです。どうやら、経験によって身につけたことを自分の資質と勘違いしていたようです。
最初に出た「リーダー」というのは、自分がこうありたいと望む自分像だったわけです。(ということで、前述のストレングスファインダーの結果は、たぶん2回目の方が正しい気がします。)
[思考]の部分だけはずれてなかったので、これが自分の中核となる資質なのかなと思います。
なので、当面は論理的思考を鍛えることにします。


この本を読もうと思ったそもそもの動機というのは、実は「本当は今の仕事に向いていないのでは?」と思っていて、本当はどんな仕事に向いているのか知りたかったからなんです。でも結果は、かなり適職だということがわかりました。その上、自己認識にズレがあったこと、そしてそのせいで上記の疑問を抱いていたことに気づくことができました。